こどもたちのこどもたちへ

こんばんは。ハテミです。

エスパス ルイ・ヴィトンに行ってきました。

今回5回目となるエキシビションリオ・デ・ジャネイロで生まれたErnesto Neto。
1980年代後半より伸縮性のある薄い布地や香辛料などユニークな素材を用いた有機的な立体作品やインスタレーションの作品発表をスタート。

作品のタイトルは「Madness is part of Life」
高さ8.45メートルの天井から吊るされた参加型、巨大インスタレーション
参加型アートは自分が体験できるから面白い!

写真手前が入り口になります。
靴を脱いで一歩を踏み入ればそこはプラスチックボールの敷き詰められた内側の空間。
通路は揺れ、足元は沈み、意外と前に進めません。
(人によっては乗り物酔いになった感覚に陥る人がいるらしい。)

ちなみに女子はパンツをはいてきたほうが楽しめます。

終着地点は高さ4メートルくらい。
少し広い空間になっていて根っこがる事も可能。
頭上の規律正しく並んだ編み目がきれい。
ガラス張りの開放的な室内で浮遊した感覚を楽しむ事ができます。

こちらは無料配布されているパンフレット。

Ernesto Netoのこれまでの作品のストーリーや、今回の作品に対するインタビューが掲載されています。

写真だと全然わからないと思いますが、背表紙はハードカバーで、表紙は合皮のようなビニール素材。
すごく拘った作りになっています。

表参道で遊ぶ機会があれば是非ルイ・ヴィトン7階へ。
入場無料で話題のアートが楽しめます。