幻覚より奇なり
こんばんはてみ。
私の住む柏では現在アートフェスティバル「アートラインかしわ」なんてものが開催されてる様子。
そんなアートプロジェクトの一環で現役のサラリーマンでありながら、美術館と比べても遜色ないレベルの作品を収集している宮津大輔様主催の「Kashiwa City Jack」に行って参りました。
柏のコンサートホール、カラオケルーム、柏駅前デジタルサイネージを使ってアート映像を流しまくるプロジェクト。
誠にお恥ずかしい限りですがアート映像というものにあまり馴染みがなく、森山大道様や宇川直宏様程度しか存じ上げてなかったわけですが、創意工夫が凝らされたコミカルな映像から、うっとりするようなビューティフルな映像まで多種多様な作品に触れる事ができました。
そんな中イベントの目玉とも言える宮津大輔様と田名網敬一様の対談を拝見してきました。
70歳を越えた今でも勢力的に活動する田名網敬一様のサイケデリックな作品を解説付きで堪能。
初期の自作アニメやから近年のMARY QUANT LONDONの広告や、BEAMSのTシャツコレクションまで時間軸を追って丁寧にご説明され、ヒッキーやTHE BOY WHO KNEW TOO MUCHでその名を知らしめたMikaとの貴重なショットも公開されていました。
こちらはCDジャケット。
かっこいE。