自由であること、女であること

こんにちハテミ。

『ブリングリング』観てきました。

■解説
ロスト・イン・トランスレーション」「SOMEWHERE」のソフィア・コッポラ監督が、米ロサンゼルス・ハリウッドで発生したティーンエイジャーによる窃盗事件を題材に、欲望のままに犯罪に手を染めていく少女たちを描いた青春ドラマ。ハリウッドセレブが邸宅を構える高級住宅街カラバサス。セレブたちの華やかな生活にあこがれる少女ニッキーら5人組は、いたずら半分にセレブの豪邸をインターネットで調べ、空き巣を繰り返してブランド物を次々と盗み出していく。出来心ではじめた冒険だったが、やがて5人は後戻りのできないところまで足を踏み入れてしまう。
以上、映画.comより

ブランド好きにはたまらない女の子のドリームムービーといった感じ。

見た目よし、音楽よしのソフィア・コッポラらしいアート映画。
いつも通りストーリーはいまいちでしたが、実際のパリス・ヒルトンの家で撮影したというシーンは庶民な私にはセレブ感がまぶしく面白かったです。

好奇心の赴くままに行動する怖いもの知らずな10代にはもう戻れないのね〜なんて寂しい事を考えたりもしましたが、大人も楽しいのでまぁいいや〜なんて負け惜しみを思ってみたり。

しかしやっぱりエマ・ワトソンはかわいいな。

“世界で一番美しい顔(2011年)”を年末に拝めて幸せ。