あべこべ世界の法律
こんばんは。ハテミです。
体調がなかなか回復しないので今日は会社が入ってる六本木ヒルズの中の病院に行ってきました。
やはりヒルズの病院です。
セレブな親子(セレブかどうかは知らない)やビシっとスーツを着たスマートな外人だらけでした。
診察する先生も手書きのカルテではなく、カルテのソフトが入っているでパソコンで薬の処方箋を作成していました。
昔からお世話になっている家の近所のお医者さんは今でも手書きのカルテ。
おじいちゃん先生はもちろん、30後半の娘先生も手書き。
問診しながら患者さんの症状や処方する薬をサラサラっと書いていく。
今は手書きのほうが馴染みがある気がするけど、徐々に切り替わっていくんだろうね。
さて先日スチャダラパー主催のイベントで購入した冊子には根本敬とスチャダラパーの対談が掲載されてました。
確かにスチャダラパーなんて時代的にモロだよね。ガロの連載をタイムリーに読んでた?
悲しい事に私なんて書籍から入ったもん。
そして未だに特殊マンガ家の実態を知らないっす!
よし、あとでアマゾンで購入しよう。
「でもやるんだよ。」
いい言葉だよね。解説で吉田豪も書いてたっけ。救われた人は多いと思う。
スチャダラパーなんて敬慕しすぎて歌ってしまってるもんね。
あと装丁が非常に好みです。こうゆうデザインそそられます。
読んだ事なかった頃は中原昌也みたいな作家だと思っていた。
(ちなみに中原昌也も面白いと思ってます。読みにくいけど。)
ぶっ飛んでるって意味では一緒だと思うけど、読んだら全〜然違った!
初めて買ったのは【因果鉄道の夜】。
癖のある文章でもなく、肯定も否定もしない姿勢に好感を持った覚えがある。でも逃げてない。
そこから続けて【人生解毒波止場】【生きる2010】と読んだ。
てか文庫になっているのがすごい!!
根本敬も中原昌也みたいに「書きたくねぇ」って言っても編集者に「書いてくれ!」て言われる作家なんだろうな。
こうゆうコアなファンを持つカルト的な人気の人って今いるのかなぁ。
久しぶりに根本敬が読みたくなってきました。
次は真理先生を読みたいと思います。
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