逃げるゾンビを追う私

こんばんは。ハテミです。
昨日は来週メキシコに渡る友人と、結婚して渡米してしまう友人を囲み女子4人で青山にあるエル・カステリャーノで食事をしてきました。

アコースティックギターを抱えて歌うスペイン人が店の雰囲気を盛り上げ、名物店主はとてもかまいたがり・・・いや、接客好きでスペイン料理スペイン語そしてスペインの文化について色々教えてくれました。

前菜を頼み、看板メニューのパエリアをいただきました。

ところでみなさんパエリアってどうゆう意味か知ってます?
“きみのため”ってゆー意味なんですって!

日本の“おせち”みたいなものらしいです。
おせちは三が日お母さんが台所に立たなくてもいいように作られたのが始まりであり、パエリアは旦那さんが奥さんを休ませる為に作られた料理らしいのです。だからあんなに量も多いし、いろんな具材が入っているのね!
いわば男の料理。私はてっきりスペインの母の味と勘違いしてました。
しかし「きみのため」に作った食事がそのまま料理名になるなんて!あーなんて素敵なの☆
誰か私にパエリア作ってください!

そして世の女子達、朗報がございます!
こちらのお店、店主が面白いだけでなく、お料理が美味しいだけでなく、なんとスーパーミラクルかっこいいスペイン人の男性がいらっしゃいます!

青山でお食事に迷った際は、是非こちらのお店に足を運んでみてください。
マジで超ーかっこいいから一目でわかります。