美女と美男の博物館
こんばんは。ハテミです。
昨日から公開された「モテキ」観てきました!
ドラマ版から2年後が舞台となって、主演はドラマ同様、森山未來。
共演には「世界の中心で、愛をさけぶ」でも恋人同士を演じた長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子、リリー・フランキー、新井浩文、金子ノブアキ。
脇を固める俳優人にはピエール瀧、掟ポルシェ、吉田豪、杉作J太郎等。
監督はドラマ版と同じ大根仁で、本作が映画監督デビューとなる。
実は私、漫画も読んでないし、TVドラマも観てなかったので全く前知識のない状態で鑑賞。
「モテキ」ってくらいだから主人公はもっとダサメの男子を想像してました。
いわゆる“てっちゃん”とか“Aボーイ”的な市民権を得ていない分類で、仕事も漫画家アシスタントとかちょっと安定してない感じの。
だけどサブカル男子って。。。
部屋にシュプリームのスケートボードのデッキ飾って、大竹伸朗のTシャツなんか着ちゃって、シャツは一番上までボタンしめて、ノンウォッシュのカバーオール着て、iPhone持って、音楽が好きでおまけにナタリーなんかに勤めちゃダメでしょ!
私的にはみかん箱ひっくり返して机がわりにして、漫画の週刊誌がころがっているような部屋に住んで、洋服にも興味なく清潔感を感じない容姿の主人公を想像していました。(いわゆる電車男や花とミツバチ的な。)
勝手にモテない男子のイメージを膨らませ、そうゆう男子の希望になるような映画だと勘違いしていたので設定でちょっとズッコケな感じがありました。
あと長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子の4人の女がクロスオーバーするのかと思いきや、結局長澤まさみにしかモテてなくて残りの3人は単なる賑やかしに過ぎない。だからモテキじゃなくない?
まあ、続編って事だからいいのか?
しかしオープニングのフジファブリックの「夜明けのBEAT」にはむちゃくちゃワクワクしました!
橘いずみや岡村靖幸、大江千里、神聖かまってちゃんといったこだわりの楽曲が映画を盛り上げていました。
「ナタリー」のデザインを模したエンドロールで「今夜はブギーバック」が流れたのはとても納得。
「ブギーバック」はサブカルの金字塔だもんね。しっかり締めくくった感じがよかったです。
更に森山未來のPerfumeと共演したミュージカルシーンは素晴らしかったです!
軽やかなステップを踏み、キメキメで踊る森山未來はバックダンサーに交じったりPerfumeに交じったりして天才的なパフォーマンスを見せてくれました。
私的に一番キュンキュンしたシーンでした。
結論、私の感想は長澤まさみの魅力がたくさん詰まった映画って事ですね。
とにかくかわいい長澤まさみが満載。
美肌・美脚が惜しみなく披露され、女子力を高めるにはいい刺激になるでしょう。
私は長澤まさみが大好きなので、そういった意味で充分楽しめました!
(いや、普通に作品としても面白かったですけどね。)
そんな長澤まさみが9月28日(水)発売のananに登場!
「美脚美尻パーフェクト・ガイド」と題した特集でババーンと美しい御御足を公開!
観賞用に、買っておこう。