妄想力の偏差値

こんにちは。ハテミです。
昨日発売のanan見ました?

長澤まさみが美しい。。
張りのある白肌とすらっと伸びた脚に、うっとり♥
この表紙でご飯三杯はいけます。
まーちゃん、ごっつあんです!

さて先週末こちらのDVDを観ました。

風が強く吹いている [DVD]

風が強く吹いている [DVD]

三浦しをんの小説を映画化した青春群像劇。
天才走者と、故障からはい上がる元エリートランナー率いる大学陸上競技部員10人の紆余曲折を経ながらも箱根駅伝出場を果たすスポ根映画。

一番の見所は、箱根駅伝を忠実に再現したリアルなレースシーン。
胸がいっぱいになって涙が止まりませんでした。
懸命で純粋で、仲間に対する気持ちや自分の情熱を素直に表現している素晴らしい映画でした。

またストーリーもさることながら、主役で天才走者役の林遣都がまぶしい。
無駄な肉が無い野生動物を思わせるしなやかな体と美しく力強いフォームに目を奪われ引き込まれてしまいました。
彼以外にも小出恵介津川雅彦といった個性豊かなキャスティング。
舞台化もされてましたがこちらはどうだったんだろう?気になるわん。

そして元々私は三浦しをんの大ファン!
「むかしのはなし」から入り、「しをんのしおり」「格闘する者に○」「まほろ駅前多田便利軒」「人生激場」・・・と小説もエッセイも、もちろん「風が強くふいている」も読みました。

彼女の本は語彙力が魅力だと思う。研磨された文章で非常に読みやすい。
そしてとにかく登場人物が魅力的。科白のかけあいも面白い。

そんな三浦しをんの新刊がコチラ。

舟を編む

舟を編む

辞書編集部を舞台に、国語辞典『大渡海』編纂の過程と個性豊かな面々を描いた作品。
読むのが楽しみ!