ものすごくうるさくて、ありえない程近い

こんばんは。ハテミです。

シャレオツなカルチャーニュースサイトを見ていたら、地元が一緒で勝手に知ってる男の子がインタビュー受けてました。
これが在日フランス大使館賞や、トヨタ主催のイベントで賞をとったりして、すごい活躍っぷり。

平成生まれは知らないであろう伝説の番組「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」のダンス甲子園で準優勝して、私が高校生の時には今は亡き「東京ストリートニュース」、略して「ストニュー」でイケメン高校生として登場。
クラスメイトの中には彼のファン(?)もいて、わざわざ彼の通う高校に行き一緒に写真を撮ったりしてる子もいました。

そんなある日、渋谷のOrgan Barに行ったら偶然遭遇!
ひょんな事から話すようになり、世間話を進めるにつれ同じ地元という事が判明!

それからしばらくしてちょこちょこ地元で見かけるようになりました。
(今までまったく気づかなかったし、知らなかった。)
ちなみに現在は交遊関係まったくなし。

何年か前に演劇を観に行った時、席に置いてあるチラシの中に彼の顔がどかーんっと印刷されているものを発見し、今もなおダンスによる表現を続けているのは知ってましたが、こんな賞を取るまでになっていたとは。。。

びっくりDEATH!!すごいDEATH!!

さてさて、先日あの謎に包まれた女の子3人組「さよならポニーテール」の2ndアルバムを買いました。

変幻自在に音楽を操っているイメージ。

常にマイペースな感じだけど、すごい楽曲のバリエーション。
荒井由美みたいな時もあれば、salyu × salyuみたいな時もあり曲によって印象が違う。
(ちなみに最初の印象は大島弓子の漫画みたいなバンドだなと思った。)
おもしろーい。

一環していえるのは、歌詞がファンタジックですっごく女の子らしいって事。
ときめきトゥナイト」のランゼや「ハンサムな彼女」のみおちゃんを思いだす。
それぐらい愛おしくてかわいいのです。

こんなにsweetな歌詞なのに子供っぽくも甘ったるくないのは、西野かなみたいにぐずった声でもなく、ポップアイコンのやくしまるえつこのようにウィスパーボイスでもない、ちょうど良く大人っぽい。曲によってはボーイッシュな声にも聞こえる。

しかも「無気力スイッチ」のビデオクリップを手がけたのが写真家の青山裕企とは。
すんげ。