朝ご飯がおいしければ1日がうまくいく
あけましておめでとうございます。
今年度もどうぞよろしくお願い致します。
2012年のお正月いかがでしたか?
あっと言う間に3日ですね。
元旦から地震があった事は少々驚きましたが、しっかりお正月を楽しみました。
箱根駅伝(東洋大学おめでとう!)や録画して見てなかった大好きな2時間ドラマを見たり、年末友人と盛り上がった西村賢太の「苦役列車」や、吉田修一の新刊を読んだり、久しく会っていない友達と3時間くらい長電話したり、年末に買い込んだファッション誌を眺めながらお菓子食べたり・・・欲望のおもむくままにダラダラ生活しておりました。
ついでに気がむいたのでヘッダーとプロフィールの画像も変えてみました。
えぇ、そうです。
サン◯リーです。ハイ◯ールです。
さしずめ私は小雪(もしくは菅野美穂)といったところでしょうか。
でへへ。
さて私には毎年お正月に楽しみにしている事があります。
それは元旦の新聞広告。
年に一度のご挨拶といった年賀状的な役割を含む事で、普段とはひと味違った広告が楽しめます。
我が家では朝日新聞をとっていますが、元旦だけは読売や毎日新聞も欲しくなる!
まずは資生堂。
みずみずしい蒼井優と透明感のあるメッセージが、イノセントで上品な女性像を彷彿させます。
過去に、その当時のマシェリ(鈴木えみ)やエリクシール(小泉今日子・観月ありさ)、マキアージュ(栗山千明、蛯原友里、篠原涼子、伊東美咲)、マジョリカ・マジョルカ(美波)といった資生堂商品のキミューズが集結した広告がありましたが、あれはまさに豪華絢爛。ザ・資生堂といった華やかさを印象づけるものでした。あの広告もステキでしたが、美しい映画のワンシーンのような今年の広告も魅力的。
次は毎年楽しみにしている集英社。
L:日本経済新聞 R:読売新聞
L:朝日新聞 R:毎日新聞
L:産経新聞
各社異なった広告を掲載。毎年すごい力のいれよう。
昨年までは人気コミックを素材に夢を見させてくれる広告が続いてましたが、今年は前進する力を意識している様子。素材より文章で訴えかけてきます。
過去に「悟空」や「花道」、「両津」や「ルフィー」といった集英社の看板キャラクターの横顔が並んだ広告があり、圧倒された記憶があります。夢や冒険心にあふれたキャラクターは今や元旦広告に。文学に食わせてもらい「ポンチ絵」と呼ばれていた時代が嘘のよう。
こちらは小学館。
直木賞を受賞した「下町ロケット」や「謎解きはディナーの後で」等2011年にヒットしドラマや映画化された書籍が堂々と並んでいます。
どうやら小学館も各社別の広告のようで、毎日新聞ではシルクのドレスに身を包み大きなお腹を抱えた小雪が登場した模様。妊婦姿が想像しにくい(私だけ?)だけに実物を見たかった。
続いてHITACHI。
見開きだからすごい迫力!
HITACHIのシンボルである「日立の樹」を見上げた写真はとても壮大で無限の可能性を象徴しているかのよう。中央の「未来へ」のコピーも力強い。
こちらは数研。
参考書で形成されたロケットが、飛び立とうとしている。
文字にはしていないが、日立のコピーと同じベクトルだと思う。
最後に日産。
一般から募ったツイッターアイコンが掲載されています。
コピーになっている「人々の輪を世界に広げたい」が今の時代らしい形で表現されている。
この他にもcanonやDaiwahouse等いろいろコメントしかたったのですが、かなり長くなってしまったので、もうやめます。
しかも朝日新聞に特化して紹介したかったのに、新聞によって異なる広告を全て掲載したい衝動にかられてしまったが故に、なんだか中途半端に事に!
とりあえず2012年の元旦新聞広告は、社会の風潮を強く反映し「共に歩き出そう」といった傾向のものが多いなと感じました。
最後に新聞繋がりで、こちら。
昨年の12月16日に日刊スポーツ新聞社から発行された「月刊AKB48新聞」創刊号。
まりこ様のエンジェルスマイルが眩しい。
どちらかと言えばももクロ派だったので、これみてAKB48を勉強しよう。