春の小鳥はラッキーを運んでくる
こんばんはてみ。
マンガ大賞ノミネート作品を見てたら森繁拓真先生の「となりの関くん」が入ってるじゃないですか!
す、すごいっ!
森繁先生おめでとうございます!
突然ですが先日「作り話で会話をする」といったこの上なくくだらない遊びをしました。
これがなんとも難しい。あくまで会話なので実際にあったかのように話す為、考えてる時間がなくて頭の回転と瞬時の発想が試される。
どうしてもある一定の想像力の範囲内から出る事がなかなか出来ない。
どうにか面白い話に落とし込みたい欲から突拍子もない事を言ってみるが、突っ込まれる度に苦し紛れのような返答しかできず最終的には収集がつかなくなり、この遊びは終了しました。
構想を練る時間は別として、やはり文章を書いたり漫画を描いたりする人はすごいなぁとあらためて実感しました。
そんな想像力に全く限界を感じさせない漫画を遅ればせながら先日読ませていただきました。
- 作者: 大橋裕之
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/10/21
- メディア: コミック
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どんどんどんどん
すすんでっちゃう
笑っちゃうし、やさしい話もあって感動できる。
話を考える前にまずキャラクターを設定するのかな?
キャラクターが皆とても個性的。
この独特の世界観を醸し出す絵と話が絶妙に調和してる。
歩幅は小さいけど予期せぬ方向に進んでいく感じ。
読み手は完全にひっぱられてしまう。
マンガを読む時に先を想像して読む事なんてありませんが、このマンガはまったく想像できない所に辿り着かせてくれます。
それに女子高生の淡い恋心とかも描かれててしっかり共感できる部分があったり。
ちなみに私は♯10の「プ」が好きです。
そんなわけでちょっくら指でも動かして脳を刺激すっかと、“つんどく”してた「あたらしいみかんのむきかた」をひっぱり出してみました。
老後こたつに入って孫と一緒に試そうと思っていましたが、こんなに早くお世話になるとは。
難易度高っ!!