深夜三時の中華料理店

こんばんは。ハテミです。

すっかり更新頻度が落ちてつっこむタイミングが遅くなりましたが、「UOMO」がリニューアルされましたね。
中吊り広告2度見しちゃいました。
ジャニーズだから画像は載せませんが、ミックジャガーみたいでしたね。

中身も軽く立ち読みしましたが対象年齢が下がったようです。
メンノン×GINZA(女性雑誌だけど)÷2みたいな?
さすがにこれだけ中身が変わると表紙も阿部寛ではなくなっちゃうのね。

そういえば水曜日に友人と「ヤングアダルト」を観てきました。
1000円だからね。女性万歳。Viva Lady。

■あらすじ■
37歳でバツイチ、恋人もいない、執筆中のヤングアダルトシリーズは終了間近で新作の予定も決まっていない自称作家のゴーストライター、メイビス (シャーリーズ・セロン)は、うかない日々を過ごしていた。そんな中、高校時代の恋人バディ(パトリック・ウィルソン)の妻から子どもが生まれたという内容のメールが届く。バディとヨリを戻し青春時代の輝きを取り戻そうと考えた彼女は、故郷の町へ舞い戻るが……。
(以上、シネマトゥデイより転写)

神々しいほど美しいシャーリーズ・セロン(以下S・セロン)が、毎日酔っぱらったまま寝て、飼い犬のドックフードの空き缶はためっぱなし、
プリンターのインク切れの応急処置は自分の唾液、おまけに極端な勘違いっぷりでベイビーが産まれたばかりの元彼にモーションをしかけるKY女を演じています。

からまわりしまくりな姿が愛らしい反面、S・セロンが美しいからこそ滑稽に見えてとても面白かったです。

笑えるシーンも多く、ハイスクール時代は目にも止めなかった小柄で太っちょオタクの同級生の前で、ヌーブラ&パンツ&ストッキング姿で弱みを見せてクレイジーな自分を見つめ直す所が印象的でした。
いいシーンなのに、ヌーブラ&パンツ&ストッキング。
普通にブラとパンツだったらなんとも思わないんだろうけど、ヌーブラってところがいい。

ちなみに監督と脚本は『JUNO』の名コンビ、ジェイソン・ライトとマンディアブロ・コディ
『JUNO』同様オープニングから作り込まれた演出がされていました。

恋愛を軸にコメディ要素を含めライトに描かれていますが結局のところ「本当はこんなはずじゃなかった。」という過去への執着から自分を解き放ち軌道修正を図るといった映画。

恋愛に限らず学校や仕事、家庭や結婚等「たられば」を考えてしまう事が誰でも1度はあったはず。
身近な感覚だからこそ共感できる部分があり、クレイジーな主人公が愛らしく見えてしまう。

でも一番印象的だったのはS・セロンの足の長さかも?

まっすぐ伸びた膝下が長く細い!
背が高いというより、単純に足が長い!
『モンスター』の時のS・セロンが思いだせない。