エキセントリックなさみしんぼう

こんばんはてみ。

今日はマリー・アントワネットのような食事をした一日でした。

朝はドーナツとチョコレートディニッシュを食べ、
お昼はスターバックスでサンドラップとクランベリーナッツパウンド。
夕食を食べた後には、きなこティラミスなるものに舌鼓を打つ。

そしておやつにはアルフォートホワイトロリータをぼりぼり。
ブルボンにはお世話になりっぱなしだよ。

さて今日は会社帰りお友だちと映画『アーティスト』を観てきました。


※写真はインターネットからお借りしております。

■あらすじ■
1927年のハリウッドで、サイレント映画のスターとして君臨していたジョージ・ヴァレンティン(ジャン・デュジャルダン)は、新作の舞台あいさつで新人女優ペピー(ベレニス・ベジョ)と出会う。その後オーディションを経て、ジョージの何げないアドバイスをきっかけにヒロインを務めるほどになったペピーは、トーキー映画のスターへと駆け上がる。一方ジョージは、かたくなにサイレントにこだわっていたが、自身の監督・主演作がヒットせず……。
(以上、シネマトゥデイより)


サイレント映画は初めてだったので、とても新鮮でした。
台詞がない分役者の表情が豊かで眉の動きや視線で語るお芝居、動作も大袈裟なくらい大きく、ストーリーもシンプルでとてもわかりやすかったです。
劇中でずっと流れている音楽も、台詞がない分寄り添って聞けた気がします。
ラストのタップのシーンでは白黒の映画に色彩がついたかのように華やかに感じました。

そして主役のジャン・デュジャルダンとペレニス・ペジョは笑顔がとても印象的で、特にペレニス・ペジョは笑顔がでかい!てか口がでかい!
美しい人なのに投げキッスが荒く、色っぽくないところが子どものようでチャーミングでした。
また、劇中に登場する女性達の1920年代を象徴するフラッパールックがとても素敵。
とくに私はこの時代のヘアスタイルが大好き!

でも一番印象的だったのはのジャン・デュジャルダンの愛犬を演じた、アギー。
流石パルムドッグ賞。
犬は苦手ですが、ハチ公ばりの忠犬っぷりを見せつけるアギーを見てたらキュンキュンしました。
お利口なわんちゃんもいるのね。
どんな訓練を受ければこんなお芝居が出来るようになるのか知らないけど、犬も芝居をする時代なんですね。
『ダイワニャン』にもアギーのトレーナーをつければ役所広司も楽なのにね。

明日は私も気分を変えて、付けぼくろでも書いてみようかしらん。